2013年11月05日

桃園市内で入浴した後の空港までのアクセス

桃園空港での夜明かしに備えて、サウナに入浴したところまでを前回書いた。

誤解なきように書くが、ここは非常に健全、入浴するためのサウナだ。

日本の健康ランドと同様だと思ってもらえればいい。

若干、刺青率が高かったが。

さて、桃園市内から桃園空港へのアクセスが若干戸惑った。

桃園火車站に戻って、空港(機場)行きバスを探すが、見つけにくかったのだ。

駅に向かって中正路を進み、復興路を左折。すると右側にセブンイレブンが見えるのだが、

セブンイレブンの真正面から桃園空港ゆきのバスが出る。

「今日飯店站」というバス停だ。

近くに「今日飯店」というホテルがあるから目印に。

「5059」番のバス路線で、料金は53台湾ドル。

最終バスは21:30発で、45分ほどで空港に到着する。

後に続く勇者のために、時刻表をアップしておこう。

P1060074.JPG









私は最終バスに乗ったが、塾帰りの中高生が大量に乗っていた。

降りるとき、ほとんどの学生が運転手に「謝謝」と言っていくことに、驚いた。

これが民度というものか。
posted by 中田秀太郎 at 14:55| 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

桃園空港近くの入浴処(サウナ)

前のエントリで、早朝便に乗るための桃園空港での夜明かしについて書いた。

実はその前に、入浴を済ませていた。

やはり日本人の特性か、毎日風呂に入りたくなる。

いろいろ調べた結果、在来線の桃園火車駅(桃園車站)から1.4キロのところに

寶島麗池SPA三溫暖

というものがあった。

あえて在来線で桃園駅へ行く。

駅前から真っ直ぐ延びる「中正路」をひたすら進めば、右側に見えてくる。

私の足では、15分くらい。ゆっくりでも20分あれば着くはず。

trizu01_0001.jpg









地図はHPから拝借した。

入ってみたところ古いながらも、かなり快適であった。

支払いは帰りに。

システムは12時間まで350台湾ドル。

その後1時間ごとに50台湾ドル追加。

中でマッサージや食事などに1200台湾ドル以上使ったら、入場料は無料。

VISA、MASTERなどのクレジットカードも使える(JCBはうろ覚え)。

銀聯はダメだった。

中に入ると係のお兄さんがいて靴と靴下を脱ぐよう促され、ロッカーを開けてくれる。

脱いだら奥へ進み、浴室へ。

中は大きな温浴槽がひとつ、その傍らには非常に大きな水風呂。

そこには、消防士が放水するくらいの苛烈な水圧の「うたせ水」も。

浴場を通った先には浴衣が置かれた部屋があり、そこで着替えた上階には

レストランと、リラックスチェアが並んだ休憩室。

洋画が上映されていたが、音量は小さく、快適に眠れそうだ。

日本の健康ランドとほとんど同じだ。

男性専用なのが残念だ。

最後に注意点。

帰りに、会計が100台湾ドル加算されていたのだ。

聞いてみると「靴磨きをした」という。頼んでもいないのに……。

抗議すると、あっさりと100台湾ドル引いてくれた。

中国語ができなくても「不要擦鞋」とでも書いて見せれば先手を打てるだろう。

従業員に何か言われたら有料サービスの場合もあるから、安易に頷かないことだ。
posted by 中田秀太郎 at 14:49| 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「台北・桃園空港」で夜明かし記

成田空港と台北・桃園空港とを結ぶLCC、スクート。

シンガポール航空系の同社フライトはすこし席は狭いものの、

台湾への旅行を計画しているのであれば

往復2万円を切る値段も出ることがあり、見逃せない航空会社だ。

(航路としては成田発 台北経由 シンガポール行き)

ただ、唯一の問題は出発の時間帯。

成田発は昼なのでいいが、台北発が早朝6:50発なのだ。

海外でもあり、2時間前にチェックインしたいと思うと

台北市内を相当早く出ないとならない。

ネットで検索すると、桃園空港で夜明かしした体験記がいくつか出てくる。

だが、見た限り第二ターミナルのものが多く、

スクートが発着する第一ターミナルの夜明かし記は見つからなかった。

そこで、試してきた。

P1060082.JPG









チェックインカウンターのある階の、さらに上階。

手荷物検査場の両サイドにこんなフロアがあった。

第一ターミナルのような真っ直ぐのソファではないが、

十分仮眠には耐えうるかと。

電源もAC110VとUSBまで用意されていて使い放題。

無料のWifiも飛んでいるから、PCやスマホがあれば仕事もできる。

P1060083.JPG









朝4時半くらいからザワザワし始めたが、それまではシーンとしていて寝るには最適。

警備員も適度に巡回していて治安が維持されている。

とはいえ、荷物は常に持ち歩くべし。

私はこんなふうに寝た。

P1060078.JPG









スーツケースは100均ワイヤーロックで施錠。

南国台湾とはいえ、エアコンがけっこう冷える。

上着必携!!
posted by 中田秀太郎 at 12:25| 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村 ブログランキング