元青函航路で活躍して台湾に売却された高速船、
「ナッチャンRera」(台湾名『麗娜輪』)。
今月、基隆港に係留されている姿を見てきたが、
(その記事はこちら)
最新情報によれば航路に投入され、
「とうとう運航を開始した」とのこと。
現在の所有者である台湾企業、ワゴングループによれば、
当面は大陸への航路ではなく、台湾東部の蘇澳〜花蓮の間を結ぶという。
まだリンクがしっかり出来ていないが、公式Web(こちら)も用意されている。
まだ値段や時刻表が掲載されていないが、乗れる環境が整った模様だ。
2013年07月29日
2013年07月06日
台北のレンタルサイクルを活用セヨ!
台湾に来ている。
大陸でも杭州などチラホラ見かけるようになった
レンタル自転車が充実しているというので利用してみた。
写真は、台北松山空港を出て、まっすぐ歩いて5〜6分の
中央分離帯的なところにあるステーション。

市民は「悠遊カード」というSUICA的なもので登録しているが、
クレジットカードでも利用できる。
30分まで無料。
その後、30分ごとに10元(現在、1元=3.3円前後)
と、かなり安い。
わりとあちこちにステーションがあるので、うまく乗り継げば
無料で台北市内を移動できるかもしれない。
私は「悠遊カード」で利用してみたが、最初にケータイ番号を
機械に入力するなどの登録が必要。
そして、ケータイに届いた暗証番号を機械に打ち込む。
係員はどこのステーションにもいないとのことだったが、
それほど難易度は高くないだろう。

自転車で外国の街を駆け抜けるのは、なにより爽快! だ。
大陸でも杭州などチラホラ見かけるようになった
レンタル自転車が充実しているというので利用してみた。
写真は、台北松山空港を出て、まっすぐ歩いて5〜6分の
中央分離帯的なところにあるステーション。
市民は「悠遊カード」というSUICA的なもので登録しているが、
クレジットカードでも利用できる。
30分まで無料。
その後、30分ごとに10元(現在、1元=3.3円前後)
と、かなり安い。
わりとあちこちにステーションがあるので、うまく乗り継げば
無料で台北市内を移動できるかもしれない。
私は「悠遊カード」で利用してみたが、最初にケータイ番号を
機械に入力するなどの登録が必要。
そして、ケータイに届いた暗証番号を機械に打ち込む。
係員はどこのステーションにもいないとのことだったが、
それほど難易度は高くないだろう。
自転車で外国の街を駆け抜けるのは、なにより爽快! だ。
2013年05月15日
元・青函航路「ナッチャンRERA」が台湾初航海
かつて、北海道と青森を結ぶ青函航路で活躍した高速船、
「ナッチャンRERA」。
側面に当時小学生だった<ナッチャン>の絵が描かれて
いることから、この名になったそうだ。
だが、07年に就航したものの、翌年には運航停止の憂き目に遭っている。
まだ運航しているころ、函館に停泊している同船を見た思い出がある。
ナッチャンは乗船料が高いので、専らふつうのフェリーを使っており、眺めただけ。
そのナッチャンRERAが、台湾企業に売却されたのが2012年。
「麗娜輪」という新たな名前を冠し、新しい船出を待っていた。
所有する台湾企業は「中国大陸と台北とを結ぶ航路に就航する」と発表していたが、
その期限を過ぎても、なかなか実現しないまま
ずっと台北の北部にある基隆港に停泊させられていた。
それが、ようやく台湾域内で動くことになった。

(華岡集団Webより)
乗客を乗せて走るわけではないが、花蓮などの都市をめぐって
船内をお披露目するようだ。
青函航路を駆け抜けた高速船。
本格的に航路を担当する日が待ち遠しいものである。
「ナッチャンRERA」。
側面に当時小学生だった<ナッチャン>の絵が描かれて
いることから、この名になったそうだ。
だが、07年に就航したものの、翌年には運航停止の憂き目に遭っている。
まだ運航しているころ、函館に停泊している同船を見た思い出がある。
ナッチャンは乗船料が高いので、専らふつうのフェリーを使っており、眺めただけ。
そのナッチャンRERAが、台湾企業に売却されたのが2012年。
「麗娜輪」という新たな名前を冠し、新しい船出を待っていた。
所有する台湾企業は「中国大陸と台北とを結ぶ航路に就航する」と発表していたが、
その期限を過ぎても、なかなか実現しないまま
ずっと台北の北部にある基隆港に停泊させられていた。
それが、ようやく台湾域内で動くことになった。

(華岡集団Webより)
乗客を乗せて走るわけではないが、花蓮などの都市をめぐって
船内をお披露目するようだ。
青函航路を駆け抜けた高速船。
本格的に航路を担当する日が待ち遠しいものである。

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