今年の正月早々に台北に行った。
すると、入国審査で従来もあった顔写真の撮影に加え、
指紋採取が始まっていた。
韓国でも、同様の指紋スキャンが始まっていたが、
台湾も準備しているとは知らなかった。
正月早々、若干面食らってしまった。
悪いことをしない予定なので(笑)、関係ないといえば関係ないが
あんまり気分のいいものではない。
とはいえ、日本のイミグレも外国人の指紋スキャンをしているので
お互い様といえばその通り。。。
台湾では、帰国する出国審査のときに同行者のひとりが
「入国記録がない」
とかでいったん止められる騒ぎにもなった。
もちろん、すぐに誤解がとけて無罪放免となったが、
チェックすると入国スタンプは捺してあったので、
係官のミスであるのは間違いない。
そこはちゃんとやってもらうしかない。
日本でももちろんそうだけれど、
とくに外国では官憲のお世話にならないよう過ごしたいものだ。