2013年11月05日

桃園空港近くの入浴処(サウナ)

前のエントリで、早朝便に乗るための桃園空港での夜明かしについて書いた。

実はその前に、入浴を済ませていた。

やはり日本人の特性か、毎日風呂に入りたくなる。

いろいろ調べた結果、在来線の桃園火車駅(桃園車站)から1.4キロのところに

寶島麗池SPA三溫暖

というものがあった。

あえて在来線で桃園駅へ行く。

駅前から真っ直ぐ延びる「中正路」をひたすら進めば、右側に見えてくる。

私の足では、15分くらい。ゆっくりでも20分あれば着くはず。

trizu01_0001.jpg









地図はHPから拝借した。

入ってみたところ古いながらも、かなり快適であった。

支払いは帰りに。

システムは12時間まで350台湾ドル。

その後1時間ごとに50台湾ドル追加。

中でマッサージや食事などに1200台湾ドル以上使ったら、入場料は無料。

VISA、MASTERなどのクレジットカードも使える(JCBはうろ覚え)。

銀聯はダメだった。

中に入ると係のお兄さんがいて靴と靴下を脱ぐよう促され、ロッカーを開けてくれる。

脱いだら奥へ進み、浴室へ。

中は大きな温浴槽がひとつ、その傍らには非常に大きな水風呂。

そこには、消防士が放水するくらいの苛烈な水圧の「うたせ水」も。

浴場を通った先には浴衣が置かれた部屋があり、そこで着替えた上階には

レストランと、リラックスチェアが並んだ休憩室。

洋画が上映されていたが、音量は小さく、快適に眠れそうだ。

日本の健康ランドとほとんど同じだ。

男性専用なのが残念だ。

最後に注意点。

帰りに、会計が100台湾ドル加算されていたのだ。

聞いてみると「靴磨きをした」という。頼んでもいないのに……。

抗議すると、あっさりと100台湾ドル引いてくれた。

中国語ができなくても「不要擦鞋」とでも書いて見せれば先手を打てるだろう。

従業員に何か言われたら有料サービスの場合もあるから、安易に頷かないことだ。
posted by 中田秀太郎 at 14:49| 台湾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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