シンガポール航空系の同社フライトはすこし席は狭いものの、
台湾への旅行を計画しているのであれば
往復2万円を切る値段も出ることがあり、見逃せない航空会社だ。
(航路としては成田発 台北経由 シンガポール行き)
ただ、唯一の問題は出発の時間帯。
成田発は昼なのでいいが、台北発が早朝6:50発なのだ。
海外でもあり、2時間前にチェックインしたいと思うと
台北市内を相当早く出ないとならない。
ネットで検索すると、桃園空港で夜明かしした体験記がいくつか出てくる。
だが、見た限り第二ターミナルのものが多く、
スクートが発着する第一ターミナルの夜明かし記は見つからなかった。
そこで、試してきた。
チェックインカウンターのある階の、さらに上階。
手荷物検査場の両サイドにこんなフロアがあった。
第一ターミナルのような真っ直ぐのソファではないが、
十分仮眠には耐えうるかと。
電源もAC110VとUSBまで用意されていて使い放題。
無料のWifiも飛んでいるから、PCやスマホがあれば仕事もできる。
朝4時半くらいからザワザワし始めたが、それまではシーンとしていて寝るには最適。
警備員も適度に巡回していて治安が維持されている。
とはいえ、荷物は常に持ち歩くべし。
私はこんなふうに寝た。
スーツケースは100均ワイヤーロックで施錠。
南国台湾とはいえ、エアコンがけっこう冷える。
上着必携!!