朝8時の便でバンコクを発ち、成田空港へ向かう。
しかし、帰国も1日がかり。
というのも、時差が2時間あるため出発の8時も、日本では10時に相当。
それから6時間のフライト。
合計8時間費やすことになるからだ。
とにかくバンコクは暑かった。35度ほどあったようだ。
バンコクの中華街にも立ち寄ったが、かなり春節モードで活気があった。
街の装飾もハンパないほど。
だが、ここではほとんど中国語が通じないようだ。
こちらがしゃべると、向こうは「わかる」というように頷くし、
レストランでは、ちゃんと注文したものを持ってきてくれるのだが、
向こうから帰ってくる言葉は、タイ語。
こうなると、英語のほうが回りくどくなくて良い。
彼らは私を中国人だと思っただろうな。
ということで、極寒の日本に降り立っている。
なんという温度差。
風邪を引かないようにせねばなるまい。