これが2か月ぶりに上海に到着しての感想だ。
もともと重たい曇が覆う天候だったのだが、それに輪をかけて
スモッグ状のものが覆っている。
ただ、全部隠してしまうほどは濃くないが、決して無視できるレベルではない。
北部では運休を引き起こすなど、高速鉄道に電気系統の影響を与えたという。
ただ、デパートや繁華街に行くと人の数は相変わらずものすごく、
何事もないように世の中は運行されている。
マスクをしている人も、上海では少数派のようだ。
安くてうまい、庶民に人気のレストランは
1時間半待ってでも食べたい人が大挙して押し寄せ、粘り強く順番を待っていた。
待つ人のため、店がプチトマトやポップコーン、飴玉などが置いていたが、
遠慮気味にひとつ持って行く子どもがいれば、わしづかみにしていく老婆もいた。
定点観測的に観察しているのも面白い。
明日は午前中から、国内線に乗り継ぎだ。
写真は、うまくアップロードできていない。
出来次第、編集したいと思っている。